管理部の桑島です。
昨日は、夏の風物詩「いたばし戸田花火大会」がありました。
約1万5千発の花火が打ち上がるこの花火大会、都内でありながら圧倒的なスケールで夜空を彩ります。
そんな花火を、家の近くで、しかも“日常の延長”として楽しめるエリアがあります。
それが、浮間舟渡駅周辺。
しかし、実はこの花火大会、楽しいだけではありません。
地元住民だからこそ知る「花火大会の裏側」も含めて、リアルな1日をお届けします。
🧨 デメリットから見える「地元のリアル」
〇ドンッと響く重低音
夜7時を過ぎると、部屋の中でも「ドン…ドン…」と花火の振動音が。
音に敏感な方にはちょっと気になるかもしれません。
〇スーパー・コンビニが“完売御礼
近隣のスーパーやコンビニは、夕方にはお惣菜・おつまみ系がごっそり売り切れ。
普段使いの住民は少し不便を感じることも。
〇駅と道路が大混雑
特に浮間舟渡駅周辺は大会終了後がピーク。
ホームに入れないほどの人、人、人…。
地元民は「時間をずらして帰る」ことが定番戦略になっています。
🎆 それでもこの街が好きな理由
〇歩いているだけで花火が見える贅沢
駅から少し歩くだけで、橋の上や開けた道路から大輪の花火が見える。
ベランダからも見える物件もあり、「自宅でビール片手に花火」なんてことも可能。
〇自転車で土手へ直行🚲“地元の特等席”
浮間公園方面や荒川の土手へ自転車で10分ほど走ると、
ゴザを敷いてのんびり花火を観賞できます。
観光客の少ない、地元民だけのゆったり時間が流れます。
🏡 管理会社の目線から見ると…
こうしたエリアの特性は、「住まい選びの価値」に直結します。
一見すると賑やかで敬遠されがちな花火大会の騒がしさ。
でもそれは、街に季節感と人のつながりがある証拠。
静けさも大事。
でも「夏の風物詩がすぐそばにある日常」もまた、暮らしに彩りを加えてくれます。
🎆花火が見えるって、やっぱり嬉しい🎆
駅前のにぎわいも、惣菜が売り切れるほどの需要も、みんながこのイベントを楽しみにしているからこそ。
花火大会の日だけでなく、日々の暮らしの中に“非日常”が混ざる街。
それが、浮間舟渡のような“花火が日常にある街”の魅力です。
